雛人形選びで良かったお店 ―浅草橋 市川豊玉ー
先日から、雛人形店巡りの話を綴っています。
前回はセンスが良くて個人的にすごく気に入った、木目込み人形の真多呂人形さんについて書きました。
今日は購入したお店について書いていきます。
長女の雛人形は、浅草橋の市川豊玉さんで選びました。
実は、こちらへ伺う前に
これにしよう!と一旦決定した(つもり)の雛人形が他店であったのですが、スポンサー(私の実家)と少し意見が合わず・・・
再度希望をすり合わせたりして少々手こずっていました。
そんな中で浅草橋を2度目に訪れ、立ち寄ったのが市川豊玉さんでした。
市川豊玉さんは人形作家の方で、店内にあるのはすべて市川豊玉作のお人形です。それでもとても数多くの種類を揃えていらっしゃいます。
初めに入った1Fで、お顔も衣装もとても素敵だなぁと思いじっくり見入っていると、店員さんが付いて色々とアドバイスしてくださいました。
お店は1Fと2Fがあり、1Fには主に化繊衣装のお人形、2Fには正絹のお人形が展示されているとのこと。
我が家では雛人形を飾るスペースが70~80㎝だと話したところ、芥子サイズのものをお勧めされました。
他のお店では三五という、芥子よりもう一つ大きなサイズを勧められることが多かったのですが、市川豊玉さんの雛人形はゆったりとスペースに余裕をもって飾っていて、そのほうがお人形がより良く見えるとのこと。
お道具も少なくシンプルで、私の好みでした。
芥子のお人形だけでも1Fにも2Fにも沢山あり、見れば見るほどどれも素敵で本当に目移りしてしまいます。
その中で、皇室の衣装を模したお人形があり、とても惹かれました。
他の人形店でも、現天皇陛下が即位した際の衣装や、皇太子殿下と皇太子妃のご成婚時の衣装のものは見かけたのですが、市川豊玉さんにはそれ以外の衣装をモデルにしたものもあって見応えたっぷりでした。
平成最後の年とあって、現天皇陛下が即位した際の衣装のものは、今年はとても人気のようでした。我が家の娘にもそうしようかと迷ったのですが、それ以上に素敵に感じたお人形がありまして購入を決めました。それがこちら👇
男雛が着ている衣装は桐竹鳳凰文という柄で、天皇陛下がお召しになる衣装の柄なのですが、こちらの色は通常行事の際に使用されるものだそうです。
重要な行事で使用されるのは黄櫨染のもので、雛人形でも黄櫨染の方がメジャーだと思います。なのですが、こちらの色がなんとも美しくてすっかり気に入ってしまいました。
女雛の衣装も丸紋&紫色の落ち着いたお着物、これまた好み。笑
ただし予算オーバー😱の為、他のお店も見ることにしました。
その後浅草橋を回り、いくつか気に入った雛人形を見つけてその日は帰宅しました。(毎度、長男の帰宅前に帰らないといけないので時間に追われています💦)
家に帰ってから飾る場所をもう一度確認しながら悩み。
落ち着いて考えてみても市川豊玉さんの雛人形が忘れられなかったので、別の日に改めて訪問することにしました。
2度目の訪問では、予算に合う他のものもじっくり見ました。が・・・
予算に収めたいのはやまやまなのですが、一度ピンときたものがあると、なかなか他のもので決める、とはできないものですね💦それは私の性格か。
そう悟った私。紆余曲折あった雛人形選びですが、市川豊玉さんで最初に惹かれたもの👆で決定したのでした。
ちなみに。
私が選んだこちらのお人形は芥子サイズのもの。衣装は正絹です。
市川豊玉さんでは基本的に受注してから製作するそうです。他の人形店では現品販売だと言われることが多かったので、受注製作はめずらしいのでは、と思いました。
さらに人形のお顔にも種類があり(!)注文の時に選びました。お顔の種類が選べると言われたのは、私が巡った中では市川豊玉さんだけでした。驚きました!
お人形が決まったら、その他にも屏風や台や雪洞など必要なお道具を選びます。
そうそう。
市川豊玉さんへ行くまで、飾り台は必要だと考えていたのですが、店員さんが緋毛氈をお勧めしてくださって、台ではなく緋毛氈の上に飾ることにしました。
私の勝手なイメージで、緋毛氈だとチープな感じ?とか、何となく古めかしい感じ?とか思っていたのですが、市川豊玉さんのお人形を実際にのせてみると全然そんなことはなかったんです😲勝手な思い込みで、大変失礼いたしました😱
緋毛氈がこんなにいいと思えるなら、収納スペースも小さくなるし予算も抑えられるしで、いいことばかり✨
市川豊玉さんでは無理なセールスは一切されません。台以外のお道具についても、欲しい人は選んでください、という感じでした。
実際、初節句ではお人形だけ購入し、翌年以降に他のお道具を買い足すお客様も多くいらっしゃるそうです。
それもまた、楽しみが長く続いて良いですね。
長女の雛人形選び、 一緒に行ける人がおらず、そうなると相談もしづらくて少し心許なかったのですが、無事に納得のいくものを選ぶことができて良かったです。
家に届いた雛人形、大切に飾りました。改めてお顔を見ても優しく上品で、やっぱり良いなぁと思いました。
長女が成長し一緒に飾れる日が来るのが楽しみです。
オシャレで素敵な雛人形 ―真多呂人形―
こんにちは。Aoiroです。
色々なお店を巡って、私がすごく素敵に感じた木目込みの雛人形がありました。
残念ながら・・・ 我が家では、スポンサー(私の実家)の好みが衣装着人形だったためご縁がなかったのですが💦それでも心残りがあるくらい、とっても良いと思ったので、是非ともおすすめしたい😊
それが
真多呂さんの雛人形です。
実は実際にお店巡りをするまで、私は衣装着の雛人形しかイメージがありませんでした。これまで木目込み人形には馴染みがなかったのです。が!
お店で見てみるととても心惹かれました。
説明よりも、まずは実際の写真を👇
こちらは三越伊勢丹のパンフレットにある真多呂作の雛人形です。
どうでしょうか。
もともとシンプルで落ち着いたものが好きな私。
抑えめで、落ち着いた雰囲気。
お顔は優しく柔和。お人形の衣装とシルエットも美しく、とても品が良い。
雪洞などの飾りも少なめで、お人形の良さが際立ちます。
初めて実物を拝見したのは、こちらのパンフレットをいただいた三越百貨店でした。
我が家は飾るスペースが限られている為、間口70㎝程度で考えていました。
衣装着人形にもそれくらいの幅で収まるものは色々とあるのですが、木目込み人形だとよりコンパクトな飾りが数多くあります。
さらに、木目込み人形だと型崩れの心配もなく、飾ったりしまったりもしやすいそうです。
私と同じように飾る場所やしまう場所が限られている、という省スペースを意識されている方には特に木目込み人形はおすすめです。
その木目込み人形の中でも、真多呂さんのお人形のお顔は優しく微笑んでいてこちらまで気持ちが和みます。可愛らしくなりすぎず、きつくもなく。娘の健やかな成長を願って飾るのにしっくりくると思いました。
台や屏風との組み合わせ、配色は大人っぽいですね。衣装も決して派手ではないのですが、ひとつひとつ丁寧にきちんとつくられている高級感を感じました。
娘が大きくなって巣立ってからでも、インテリアとしても毎年飾りたくなるような、大人の雛人形だと思います。
冒頭で話したように、これまで木目込み人形に馴染みがなかった私。
自分の雛人形は衣装着のもので、親王飾りながら幅が140㎝もあるものでした。母の飾りもこれまた衣装着のもので、4畳半ならそれだけでいっぱいになるくらい大きな7段飾りでした💦地方ですから・・・
お店で最初に真多呂さんの雛人形に出会った時、コンパクトながらとてもセンスが良く高級感もあって、都会的でオシャレ!素敵だなぁ、さすが東京。雛人形まで洗練されている~✨と感動しました。
真多呂人形は、大正8年創立、江戸時代の元文年間からおよそ270年受け継がれてきた伝統工芸品である木目込み雛人形・五月人形などを制作されているそう。
さらに経済産業大臣指定伝統工芸品で、いくつも節句人形コンクールで受賞されていました😲
歴史も長く、その良さは広く認められているのですね。
残念ながら、私は購入に至らなかったので・・・
もし友人の家で真多呂人形が飾ってあるのを目にしたら
羨ましい!センスが良い~✨
と見入ってしまうと思います。それくらい、本当に素敵でした。
公式ネットショップはこちら👇真多呂人形の詳細な説明も。カタログ請求もできます。
三越百貨店にはたくさんの真多呂人形の取り扱いがありました。私はそこで拝見したのですが、こちらのサイトを見ると、東京上野にショールームがあるそうです。
機会があったら伺ってみたいです😊
雛人形をお探しの方には、ぜひ一度、真多呂人形を見てみていただきたいと思います。
自分で紹介していて、欲しい気持ちがまた再燃してしまったAoiroでした。
雛人形選びで良かったお店 ―浅草橋 原孝洲ー
今回も、長女の雛人形選びの時に伺って良かったお店を紹介します。
色々なお店を見て回り、素敵だと感じたお人形は本当に沢山ありました。
でもその中で購入できるのはひとつだけ。
最終的に購入には至らなかったものの、とても心惹かれたのが原孝洲さんでした。
何も知らずにふらりと訪れたのですが、原孝洲さんは問屋ではなく、人形店でした。木目込み人形をつくっておられる作家さんのお店です。
お店は1Fと2Fがあります。店内装がシンプルかつモダンで、店構えだけですでにセンスが溢れていました。
1Fには清水久遊さんの雛人形が沢山並んでいました。
スタッフの方いわく、作家つながりで、清水久遊さんの雛人形を置かれているそうです。
この清水久遊さん作の人形ですが、衣装が特徴的。特にその色使いに独特のセンスを感じられます。お雛様の重ねのグラデーションとか。お内裏様とお雛様の色合わせとか。
さらに、雛道具を削ぎ落してお人形を目立たせたシンプルな飾りに仕立ててあり、全体的に私の好みにどストライクでした✨
さらに、私が気に入ったのがお人形のシルエット。
清水久遊さんのお人形は正面から見て綺麗な二等辺三角形のシルエットをしています。お内裏様もお雛様もお袖が長め?で、他の作家さんの人形より重心が低い三角形に見えたのですが、そこも好きでした。
私はこちらで清水久遊さんの雛人形を見てから大ファンになり、その後清水久遊作の雛人形が第一候補になったくらいです。
原孝洲にあった清水久遊さんの作品は、どれも他では見ないような雛人形で、ひとつひとつじっくり見入ってしまいました。
後から知ったのですが、作家さんのお店にある清水久遊作の雛人形は、百貨店などに出回るものとは異なり、一点ものが多いようです。
だからこそ余計に個性が感じられたのだと思います。
ちなみに、上の写真は三五というサイズの人形ですが、店内には芥子というさらに小さいサイズのものが多く飾ってありました。
清水久遊さんの芥子サイズをお探しの方は、ぜひ原孝洲さんへ行ってみてほしいです。素敵な作品が多数ありましたよ。HPからオンラインショップでも確認できます。
そして肝心の、原孝洲さんの木目込み人形は2Fにありました。
それまで雛人形といえば衣装着のものしかイメージできていなかったのですが、こちらで木目込み人形を見ると、木目込み人形もとても良い✨
店構え同様、明るくてすっきりしたモダンな雛人形です。
白木の台、オシャレですね。個人的に、木目込み人形だと10人飾りや15人飾りなど、お人形がたくさんいるものが好きです。ひとつひとつのお人形が小さいので可愛らしい。全体的に、衣装着人形よりもコンパクトなものが多かったです。
こんなデザインなら、洋室のインテリアにも調和しやすいですよね。
原孝洲さんの木目込み人形に使われる布地の多くは京都 西陣で織られているそうで、明るく多彩、美しい衣装でした。
見た目も本当に素敵でしたが、木目込み人形は飾ったりしまったりするのもしやすく、親王飾りならば衣装着人形よりも価格も抑えられそう👍と、現実的な面でも嬉しいポイントが多々あり。
木目込み人形で探している方、コンパクトな雛人形を探している方、ぜひ見てみてください😊
こちらももちろん、オンラインショップでも商品を確認できます。
私も急に木目込み人形も視野に入ってきて、選択肢はひろがる一方・・・。楽しい悩みですが💦
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雛人形選びで良かったお店 ―浅草橋 吉徳ー
今年は長女の初節句。
昨年末から雛人形選びでお店を巡りました。当初はサクッと年内に決められたらいいなぁなんて思っていたのですが、なかなか意見がまとまらず、思いがけずたくさんお店を訪問することになりました。
途中、『これはもう決められないかも・・・😨』と悩みつつも、何とか購入に至ったので、振り返りつつ、その中で良かったお店を綴っていきます。
12月下旬。最初に訪れたのはお人形の問屋街、浅草橋。
長男の兜飾りは、浅草橋の久月さんで購入したのです。
久月以外にもお店がたくさんあって、効率よく見て回れるのが魅力。
最初はまだ雛人形についての知識がなく、希望もないような状態だったので、浅草橋を見ればどんなものがあるのか知ることができそうですし、問屋街なので価格も抑えられそう。
こちらで長女のお人形もピンとくるものが見つかるといいなぁと思い、訪れました。
この日、限られた時間で訪問できたお店は
の3店舗でした。この中で私が特に良いと思ったのは吉徳さんと原孝洲さんです。
最初に伺ったお店は吉徳さんです。
顔がいのちの吉徳~♬
のCMでおなじみですね。
CMの影響なのか、なんとなく、雛人形なら吉徳さんかなと足が向きました。
行ってから知ったのですが、雛人形選びのピークシーズンは1月上旬だそうです。お正月以降、家族や祖父母も合わせて一緒に選びに来られるお客さんが多いのだとか。
この日は時期もまだ早め、さらに平日の午前中とあり、お客さんはまばら。 混雑がないぶん、好きなように見られました👍
1Fと2Fを見て回りました。私が気になったのは2F作家物の雛人形。親王飾りが多かったのですが、その中で樋泉円という作家さんの雛人形が気になりました。
素敵だと思ったのはこちら👇
立ち雛は飾る幅が小さくて済むし、お道具も少なくて飾りやすいところがいいと思いました。座ったお雛様を見慣れているので、新鮮でもありました。
何よりお顔が優しく上品で素敵✨
また、衣装は現天皇が即位されたときの衣装をモチーフにしているそうで、平成最後の年にピッタリだと感じました。 実際、私と同じように考える方は多いらしく、今年は天皇皇后両陛下の衣装をモチーフにしている雛人形が、例年以上に人気なのだと、複数のお店で言われました。
お内裏様がお召しになっている『黄櫨染(こうろせん・こうろぜん)』という衣装は、天皇陛下しか着ることのできないものだそうです。
こちらもお顔が素敵。
泥染めという染色の衣装だそうで、抑えた色味が私の好みでした。
シンプルな台&屏風&雛道具のセットに合わせて下さったので、お人形に目がいきます。
お人形の奥の白い和紙の雪洞もスッキリと特徴的でした。
気に入った雛人形については、案内の男性スタッフが電卓をはじいて
『こちらは、年内の購入であれば○○○円に値引きできますよ』
と、セールスしてくださいました。こちらから交渉しなくとも、値札から割り引いた金額を提示してくださるのでありがたいです。
また、『年内、しかも平日のご来店だから、お人形と台の組み合わせも好みに合わせて相談に乗りますよ』
と言って下さり、私個人的にはこの提案は値引きよりも嬉しかったです。
なぜなら、店内を見ていて気付いたんです。
自分が、お道具が少なく、人形メインのシンプルな飾りが好みだということに。
それに、予算はできるだけ主役のお人形に充てて気に入ったものを選びたいので、シンプルな台と屏風、雪洞のセットを組み合わせられるなら、より選ぶ幅がひろがると思いました。
上の写真の座った雛人形の方は、そんな私の希望を汲んで組み替えて下さったものです。そのため札と作品が合っていません。あしからず。
ただ、『雛道具はひとつひとつ意味のある伝統あるものだから、組み換えるのはおすすめしない』という別のスタッフの方の意見も耳にしました。
人によって意見が分かれるのですね。私のように知識がなくて選び方がわからない方は、色々と相談しながら決めていくと後悔が少ないと思いました。
この組み替えについては、年明けからはお客様が増えるので、このような個別の対応はできないとおっしゃっていました。
なので、あくまで例外的な対応なのかと感じました。
強い希望がある方は、年内の平日に訪問すると親身に相談に乗ってくださりそうでしたよ。
吉徳さんは最初に伺ったので、行った当時はわからなかったのですが・・・今振り返ってみて良い点が多くありました。
吉徳さんのひな人形はお顔が素敵
CMの通り、吉徳さんの人形のお顔はどれも優しくて品が良いと感じました。もちろん好みの差はあると思いますが、私は好きでした。
スタッフの方が、吉徳オリジナルの顔をつくっているのだと教えてくれましたよ。
いくつもお店を回るにつれて気付いたのですが、人形を選ぶにあたって、お顔は重要なポイント。私はこのお顔に惹かれて、吉徳さんへ2度伺ったくらいです。
雛人形はお顔をつくる頭師さんと衣装を着せる着付師さんが別々にいて、それを合わせることで出来上がるのだそう。
上で話した『作家』とは、着付師のことを指していて、頭師はよほど有名な方でないと名前は出ていないそうです。
でも私は、人形を見れば見るほど、お顔が大切に思えました。
作家指名で雛人形を探す方は多いとの事でしたが、どんなお顔がついているかで、全体の雰囲気は全然違いました。
お顔を最優先で選ぶお客さんもいるはず。頭師さんの情報も、もっと前面に出てきてほしいなぁと思います。
商品が豊富&スタッフの方は雛人形の知識が豊富
吉徳さんへ行けば、お店が広く、たくさんの商品が見られます。
私はこちらでわからない点を色々と質問したのですが、どの質問にもこたえてくださって頼もしかったです。各作家さんの特徴であったり、どういう人形が良いものだ、とか、この人形はここが素晴らしいとか。当たり前のことでしょうが、さすが問屋さん。幅広い知識をお持ちでした。
店内が広くて綺麗
私はベビーカーを使用せずに伺ったのですが、ベビーカーであれば店内が広いほうが商品が見やすいですよね。吉徳さんは通路も広く、店内は綺麗ですし、授乳スペースもあるそうで(私は利用しませんでしたが)、赤ちゃん連れで来店するお客さんにはとても訪問しやすいお店だと思います。
雛人形を選んで購入するまでって時間もかかるので、このようなお店だと細々とした心配も少なく済んで、結果購入に至りやすいと思いました。
私はひとり(+抱っこの長女)で見て回っていたので、比較的狭いお店でも平気でしたが、家族みんなで雛人形を選ぶとすれば、吉徳さんは行って損はないお店だと思うのでおすすめします。
写真撮ってOK
写真を撮るのはNGのお店も多いです。が、吉徳さんでは、購入検討商品については写真を撮っても良いと言って下さりありがたかったです。
私は、雛人形購入にあたり実家が援助をしてくれることになったのですが、離れている為一緒に選ぶことはできず、写真を元に相談するしかありませんでした。そんな理由もあり、結局写真OKのお店で選ぶ流れになりました。
お願いすると写真を撮らせて下さるお店もあったので、スタッフさんへ確認してみましょう。もちろん、商品ですので、撮影はマナーや常識の範囲内で。
瞬足ぽくない瞬足。あった!
ずいぶんとお久しぶりになってしまいました。Aoiroです。
突然ですが、今日は 長男の普段履きスニーカー のお話👟
皆様の息子さん、普段履いている靴ってどんなものですか?
小学一年生の長男。現在、足のサイズは21㎝。
ベビーやキッズサイズの頃は、可愛らしいスニーカーが色々と選べたのですが、ジュニアサイズになった頃からスニーカー選びに困っています。
なぜなら、(私が)いいと思うデザインが少ないから。
好みの問題だとは重々承知しているのですが、男の子のジュニアスニーカーって、なぜかキラキラ?ギラギラ?したデザインのものが売り場を席巻していて、どうもこれが好きになれないんです。あくまでも私が、です。
もちろん、お値段を気にしなければスポーツブランド等のシンプルなスニーカーもあるのですが。
今の長男の履き方、使い方では消耗が激しくて・・・普段使いにはもったいなくて、とてもじゃないけれど買えない💦 というか、買いたくない💦
長男の周りで特に多くの子どもたちに履かれているのが、有名な『瞬足』。
こちらのサイトを見ると、「足育」という理念に基づいた設計等、子どもの足の成長について考えてつくられている靴のようです。
ただ、近隣の店舗でよく見かけるデザインはこんな感じで👇
戦隊ヒーローのような、色とりどりのカラー。
子どもたちには人気のようですが・・・私はもう少し、靴だけ目立つことのないような落ち着いたカラーリングを希望。
ということで、これまで一度も購入したことがありませんでした。
ですがやっぱり、周りが履いていると長男も欲しくなるようで。
『みんな瞬足履いてる。僕も欲しい』
と言われてしまいました・・・。
そこで、シンプルな瞬足はないのかと調べてみたら・・・
あるんですね!!👇
じゃーん。
それぞれ、瞬足がアパレルブランドとコラボして製作しているスニーカーのようです。
おぉシンプル!これなら買ってもいい😊
きっと私と同じような、シンプル瞬足を欲している方がいらっしゃったんでしょう。嬉しいです。
早速長男に相談してみたところ、GLOBAL WORKのグレーが良いとのことで、ポチっと購入してみました。
通常の瞬足と、見た目の違いから『これは違う』と言われるかと思いましたが案外満足な様子です。
そんなこんなで、長男の初★瞬足!ゲットしました。
ちょっと大きめのサイズを購入したので、使用感は履きだしてからまた書きたいと思います。履いてみて良ければ、しばらくはこの感じでコラボ瞬足をいくつか買っていこうかと考えています。
もしも私と同じような、シンプル瞬足希望のママさんがいたら、アパレルブランドとのコラボ瞬足はどうでしょうか?
赤ちゃん連れだってミニバッグで出掛けたいと思う今日この頃。
今日は赤ちゃん連れのお出掛けの話。
赤ちゃん連れのお出掛けって大荷物になりがちですよね。
しっかり準備しようとすると
替えのおむつ、服、おしりふき、授乳ケープ、タオル、ガーゼ、ご機嫌取りのおもちゃ、飲み物、おやつ、母子手帳・・・に加えて自分の荷物。
と、なかなかの量です。バッグもそのぶん大きくなります。
長男を生んだ頃は、赤ちゃん連れなら大荷物も仕方ないと思って色々と持っていたのですが、2人目になると良くも悪くもいい加減になっていくもので・・・
今は、極力荷物を減らしたい、持ちたくないと思うようになりました。世間ではミニバッグが流行っていますしね。ママだって出来る事ならミニバッグにしたい。
そんな私は最近、お出掛けの度に荷物を整理する、そして必要なものだけ持ち出すようにして、その都度最低限の荷物に合わせてバッグを小さめにするように心掛けています。
きっと、人によっては当たり前の行動なのかもしれませんが💦以前の私はマザーズバッグに要る物を詰めて、たいていいつもそれを持ち出す、というようなズボラな習慣があったので💦そうすると、そこまで色々用意しなくてもいいシーンでも、マザーズバッグ持っておけば安心だからマザーズバッグでいいやってなっていました。お恥ずかしいです・・・。
その悪習を改め、本当にいるものだけ持ち出すようにしたら、ずいぶん身軽になってきました😊
何より、用を済ませてさっさと帰ることを意識しています。
もともと出掛けるのが好きで、一度家を出たらなかなか帰らないタイプの人間なんですが、長々と出掛けないようにしたら、思いのほかミニバッグだけでも大丈夫ということに気付きました。
荷物に気を取られずに出歩けると気分がいいです😊
特に最近は、近隣のスーパーへ買い物だとか、長男の付き添いで習い事や公園へついて行くとか、2~3時間以内のお出掛けを良くしていて、そんなときはおむつも持って出ていません。
近場なので、授乳やおむつ替え、服の替えが必要になったら家に帰ろう、と考えることにしました。
もともと、『念のため』で準備するものが多いですからね。
それをやめればずいぶん荷物も減りますね。
最近気に入っているお供はこのバッグ👇
PORTERのウエストポーチに財布とスマホとガーゼやティッシュを入れて、抱っこ紐の上から斜め掛けにしています。
抱っこ紐をしていてもしっかり身に着けていられて動きやすいし、お財布やガーゼが必要な時もすぐに取り出せるので便利でよく使っています。PORTERのバッグは軽くてデザインもユニセックスなので家族で兼用できるものが多くておすすめです。夫と一緒に使ったり、長男が大きくなったら譲ってもいいかなーと思っています。
夫はこちらを持っていて、私のものより大きいのでもう少し荷物を増やせます。こちらならペットボトルも入るようです👇
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当たり前すぎて、改めて書き記すようなことではないとは思いつつも、少しの習慣で自分なりにとっても気が楽になりました。
ちょっとしたことですが、コツをつかんでもっともっと子育てを楽しめるようにしたいですね。
テープの紙おむつで背中モレに悩んだら、ムーニーマンが良かった話。
こんにちは。
長女生後4か月。少し前から、おむつの背中モレに悩んでいました。
👆以前自分なりに検証していた通り、パンパース®のテープSサイズを使用していました。その後ムーニーのテープタイプも使用していました。
でも、どうも最近、背中モレしやすくなってしまって。サイズが合わなくなったような・・・成長したのかな?
とはいえ、まだMサイズの対象体重6~11㎏には届かない娘。
サイズアップしたら、おむつが大きくなりすぎるんじゃ・・・と悩んでいたんです。
そんなとき、ママ友から
『ムーニーのパンツに変えたら、背中モレしなくなったよ!』
という貴重~な情報をいただいて、早速使ってみました。
結果からお伝えすると、これ、めちゃくちゃイイです❕❕
長女はまだ寝がえりできません。足はバタバタ動かすけれど、おむつはまだテープでいいかな。テープのほうが安いし・・・と思っていました。
でも、パンツに変えるだけで背中モレが解消するとは!目からウロコ😲
そもそも、おむつのサイズアップや、テープからパンツへの移行っていつ?って悩んじゃいませんか?私は今でも自信ないです😨これまでずっと、適当に、フィーリングで移行していました。
そう思っていたら、ちょうど今回見たムーニーのHPに目安が載っていましたよ👇
確かに、テープからパンツへの移行のタイミングとして
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足をバタバタし始めたら
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はいはいやたっちができるようになったら
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ゆるゆるのうんちが背中モレに悩んだら
とありますね!知らず知らずのうちに、がっちり当てはまっていました!😲
寝返りもまだだし~なんて思っていたけれど、寝返りなんて一切触れていない💦
背中モレなんですが、おむつを着けてしばらくすると、もう見るからに
これじゃあモレるだろうなー😩
というすき間が背中にあったんです😨
こんな感じ👇
うん・・・これはモレちゃうよね💦
それと何となく、おむつが浅いように感じていました。太ももはちょうどいいんだけどな。
で、ムーニーマン(パンツタイプ)だとどう変わるかというと・・・
じゃーーーん❕❕
ハイウエストなのがわかりますか?おへそが隠れています。
おなかをすっぽり包んでくれている安心感。
さらに背中にゆるうんちポケット!!これは頼もしいです。
ゆるうんちポケット部分を、内側から見るとこんな感じ。指2本で挟んでいるところがポケット状になっています👇
我が家の長女はムーニーマンを着けると全く背中モレしていません!!
・・・感動。おむつひとつでこんなにも快適になるならもっと早く変えればよかった~。
ママ友情報に感謝ですね✨
私と同じように、テープタイプの紙おむつを使っていて背中モレに悩んでいるパパママさん!ぜひ一度パンツを試してみてください😊
ムーニーマンのゆるうんちポケットおすすめですよ!(ゆるうんちポケットはSサイズ、Mはいはい用サイズのみです。)