オシャレで素敵な雛人形 ―真多呂人形―
こんにちは。Aoiroです。
色々なお店を巡って、私がすごく素敵に感じた木目込みの雛人形がありました。
残念ながら・・・ 我が家では、スポンサー(私の実家)の好みが衣装着人形だったためご縁がなかったのですが💦それでも心残りがあるくらい、とっても良いと思ったので、是非ともおすすめしたい😊
それが
真多呂さんの雛人形です。
実は実際にお店巡りをするまで、私は衣装着の雛人形しかイメージがありませんでした。これまで木目込み人形には馴染みがなかったのです。が!
お店で見てみるととても心惹かれました。
説明よりも、まずは実際の写真を👇
こちらは三越伊勢丹のパンフレットにある真多呂作の雛人形です。
どうでしょうか。
もともとシンプルで落ち着いたものが好きな私。
抑えめで、落ち着いた雰囲気。
お顔は優しく柔和。お人形の衣装とシルエットも美しく、とても品が良い。
雪洞などの飾りも少なめで、お人形の良さが際立ちます。
初めて実物を拝見したのは、こちらのパンフレットをいただいた三越百貨店でした。
我が家は飾るスペースが限られている為、間口70㎝程度で考えていました。
衣装着人形にもそれくらいの幅で収まるものは色々とあるのですが、木目込み人形だとよりコンパクトな飾りが数多くあります。
さらに、木目込み人形だと型崩れの心配もなく、飾ったりしまったりもしやすいそうです。
私と同じように飾る場所やしまう場所が限られている、という省スペースを意識されている方には特に木目込み人形はおすすめです。
その木目込み人形の中でも、真多呂さんのお人形のお顔は優しく微笑んでいてこちらまで気持ちが和みます。可愛らしくなりすぎず、きつくもなく。娘の健やかな成長を願って飾るのにしっくりくると思いました。
台や屏風との組み合わせ、配色は大人っぽいですね。衣装も決して派手ではないのですが、ひとつひとつ丁寧にきちんとつくられている高級感を感じました。
娘が大きくなって巣立ってからでも、インテリアとしても毎年飾りたくなるような、大人の雛人形だと思います。
冒頭で話したように、これまで木目込み人形に馴染みがなかった私。
自分の雛人形は衣装着のもので、親王飾りながら幅が140㎝もあるものでした。母の飾りもこれまた衣装着のもので、4畳半ならそれだけでいっぱいになるくらい大きな7段飾りでした💦地方ですから・・・
お店で最初に真多呂さんの雛人形に出会った時、コンパクトながらとてもセンスが良く高級感もあって、都会的でオシャレ!素敵だなぁ、さすが東京。雛人形まで洗練されている~✨と感動しました。
真多呂人形は、大正8年創立、江戸時代の元文年間からおよそ270年受け継がれてきた伝統工芸品である木目込み雛人形・五月人形などを制作されているそう。
さらに経済産業大臣指定伝統工芸品で、いくつも節句人形コンクールで受賞されていました😲
歴史も長く、その良さは広く認められているのですね。
残念ながら、私は購入に至らなかったので・・・
もし友人の家で真多呂人形が飾ってあるのを目にしたら
羨ましい!センスが良い~✨
と見入ってしまうと思います。それくらい、本当に素敵でした。
公式ネットショップはこちら👇真多呂人形の詳細な説明も。カタログ請求もできます。
三越百貨店にはたくさんの真多呂人形の取り扱いがありました。私はそこで拝見したのですが、こちらのサイトを見ると、東京上野にショールームがあるそうです。
機会があったら伺ってみたいです😊
雛人形をお探しの方には、ぜひ一度、真多呂人形を見てみていただきたいと思います。
自分で紹介していて、欲しい気持ちがまた再燃してしまったAoiroでした。