イロドリズム

主に子育て、ときどき脱線。バタバタの毎日、でもちょっと素敵に楽しく暮らしたい。

【紙おむつ比較】パンパース®のはじめての肌へのいちばんvs.パンパース®さらさらケア

 

今日は パンパース®のはじめての肌へのいちばんパンパース®さらさらケアを比較してみます。

今、我が家ではこの2種類の紙おむつを併用中でして。

はじめての肌へのいちばん は、より肌にやさしい高級ラインの紙おむつで、通常のものと区別して、プレミアム紙おむつと言われることもあるらしいです。

高級と言っても同じ紙おむつ。変わりないでしょー。なーんて思っていた私。

元々、パンパース®︎さらさらケアを出産前から準備していました。その後長女の産院でもらった入院グッズに入っていた紙おむつが、パンパース®のはじめての肌へのいちばんで、そこで初めて使いました。

 

で。使ってみるとずいぶん違ったんです😲さすがプレミアムと言われるだけある❕❕

すっかり気に入って、当初は考えていなかった、はじめての肌へのいちばん も購入し、パンパース®さらさらケアパンパース®はじめての肌へのいちばんを併用することにしました。

そこで、パンパース®さらさらケアと、パンパース®はじめての肌へのいちばんは何が違うのか気になったので、ふたつを比べてみようと思います。

どちらもテープSサイズです。

 

まずは見た目から。前👇(はじめての肌へのいちばんは前後ろ逆で撮ってました💦ごめんなさい!後から気づいた・・・😨)

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後ろ👇

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写真で伝わりますか?

さらさらケアは、薄くてコンパクト。比べてはじめての肌へのいちばんはふんわりふっくらして厚みがある感じです。

産院で初めて長女のおむつ替えをしたとき、7年ブランクがある私でもその触り心地の違いに気づいたくらい。全然違います。

 

触って明らかに異なるので、もしかしたら同じSサイズでも寸法に違いがあるのかなーと思って比べてみました👇 

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横幅は同じ。

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長さも同じ。

 

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ここも同じですね。

ギャザー部分の高さも同じです👇

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比べましたが、サイズは全く同じのようですね。

 

さらに、パッケージ表記から見ると、素材も。

表面材:ポリオレフィン不織布

吸収材:ポリエステル不織布、ポリオレフィン不織布、綿状パルプ、高分子吸収材

防水材:ポリオレフィンフィルム

止着材:ポリオレフィン(はじめての肌へのいちばん は、粘着テープ・ポリオレフィン

伸縮材:合成ゴム

結合材:ホットメルト粘着材

 

止着材は、テープの止める箇所の素材でしょうか。それ以外、全く同じ表記です。

素材が同じでも、こんなに手触りや質感が違うことに驚きです。これは構造の違い??

 

 

パンパース®のはじめての肌へのいちばんについて詳しい記事を見つけました👇

prtimes.jp

 

パンパース®さらさらケアの記事はこちら👇

prtimes.jp

 

これらを読んでわかったのですが、 

さらさらケアのウリは『超うすさらマジック!』。薄くても吸収力があり、ベタつかずさらっとしているのがポイントなのですね。

はじめての肌へのいちばんはふっくらしているなぁとばかり思っていましたが、さらさらケアは意図的に薄く造っていたんですね❕記事にある通り、持ち運びにかさばらず便利なので、私も外出時はさらさらケアを持って出ています。

対して、はじめての肌へのいちばんは、繊維が交差するような構造による弾力と、空気を含んでいることによるふわふわのやわらかさがウリ。実際に使ってみて、私が感じたはじめての肌へのいちばん の良さも、このふわふわのやわらかさからくるものでした。
あえて細かく分けると以下の3つ。

 

①通気性が良い

赤ちゃんのおしっこを吸収すると、紙おむつは湿気でベタっとした感じになります。

日本の紙おむつは品質が良いと言われますが、それでも、おしりはどうしても湿った状態に。赤ちゃん自身も気持ち悪いのだろうと思います。うちの長女はこの状態になるとすぐにグズグズと機嫌が悪化します。

だけど、それくらいは当たり前で仕方がないことと思っていました。

でも、このはじめての肌へのいちばんは、おしっこを吸収した後も格段にサラッとしているんです。長女も明らかにご機嫌😊おむつひとつで変わるんですね。侮れません。

この違いの理由は先にも書きましたが、

『独自の「3D穴あきメッシュシート」と厳選された羽毛のようにふわふわなやわらか素材を採用している』からのようです。 確かに一目瞭然で素材感が違います😲

 

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さらさらケア

 

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はじめての肌へのいちばん

はじめての肌へのいちばん は素材に厚みがあって、ぷつぷつと穴があいていて立体的です。構造の違いもあるでしょうが、肌に触れる面積が少ない分べたつきを感じにくいように思います。

 

②手触りが良い

産院で最初に『おっ?』と感じたのがこれ。手触り。

全然違います。ふっくらやわらかくて、さらさらふわふわ。

特別な不織繊維構造と、『3D穴あきメッシュシート』にやわらかくふわふわな素材を採用することで、従来よりもふわふわのやわらかさを実現させているとの事。

 

実際のところ。

こういう構造とか素材とかって、メーカーが改良していても、使ったときにユーザーが『おぉっ❕』て実感することってなかなかないと思うんですよ、私。でもこの差は触ってすぐにわかるので、ぜひお店のサンプルなど触って確かめてみてほしいです。

 

 

③うんちが漏れにくい

サイズは同じなのに、なぜかはじめての肌へのいちばんのほうが、赤ちゃんのゆるゆるうんちが漏れにくいんです。

調べてみると、内側シートとして採用されている『3D穴あきメッシュシート』には2,000個以上の穴があいていて、ゆるゆるうんちをすばやく吸収するそうです。

それと、実感としては、はじめての肌へのいちばん の伸縮性と厚みのおかげで、おしりをふんわり包み込んでいる感じがします。単純ですが、赤ちゃんの動きにフィットするのですき間が少ないのかな。

 

  

気になるお値段の違いはというと。Amazonで見てみました。

 

 

さらさらケアは104枚で1,726円。1枚あたり約17円。

はじめての肌へのいちばんは76枚で1,573円。1枚あたり約21円。

(本日2018/10/24時点。)

たった4円とはいえ、塵も積もれば〜なので、我が家ではお出掛け前や寝る前、次のオムツ交換まで時間が開きそうな時にはじめての肌へのいちばん を使用しています。

 

 

今回は、パンパースさらさらケア と パンパース®はじめての肌へのいちばん を比べてみました。

これを機にプレミアム紙おむつに興味がわいて、次はナチュラルムーニーも使ってみたいです。ナチュラルムーニーは日本ではじめてのオーガニックコットン配合だそうですよ✨

購入したら、またレポートします😊